当社のCSR活動のスタートは2000年3月のISO9001認証取得が象徴する、品質保証活動でした。もっとも当時はCSR活動という概念は社内にはなく、ただ当社が21世紀も生き残っていくためには、顧客満足を無視することはできないという切実な問題意識から生まれた活動でした。
その後、2年をかけ、ISO9001で社内に浸透したPDCAサイクルモデルを水平展開し、環境保全や情報セキュリティ、苦情対応などいくつかの社内的な問題を継続的に改善する仕組みとしてマネジメントシステムを導入しました。さらに2年かけ倫理法令遵守マネジメントシステム(ECS2000)と労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)を導入して、2004年に当社のCSR活動の土台が整ったことになります。
「心は形を求め、形は心を進める・・・」とは
当社のCSRサイトのキャッチコピーは「心は形を求め、形は心を進める・・・」です。このコピーには、「課題を解決したいという気持ち(心)が、マネジメントシステムや標準プロセス、ルールという枠組み(=形)を求める。そしてその枠組みでPDCAサイクルを回し、活動を始めてみると、もっとしっかりと運用したい、大きな目標やテーマに取り組みたいという気持ちが芽生えてくる。このサイクルが終わることなく続いていく組織になろう」という意味が込められています。
当社はマネジメントシステムという「形」をたくさん持っていますが、当社のステークホルダーに対してどのような活動がよりよい関係構築につながるかについて心を進め、一つひとつの成果を出していきたいと考えています。
CSR推進体制
当社のCSR活動は複数のマネジメントシステムの活動の集合体です。それぞれのマネジメントシステムには推進体制があり、個別のテーマについてPDCAサイクルを運用しています。しかし、基本的にマネジメントシステムのPDCAサイクルはテーマ毎に変わるものではなく、共通する活動が多く存在します。そうした共通部分をまとめていく活動を続けており、いわゆる統合マネジメントシステムとしての運用が進んでいます。方針や目標がマネジメントシステム単位で部分最適を図るように掲げられることなく、組織として一貫した目標になるように努めています。









